皮膚科で処方された医薬品でかかと水虫を完治して気がついたこと
夏場でもかかとの皮膚が厚く粉を吹いた感じになるのがきになり皮膚科を受診したところ、水虫菌がいることが発覚。すぐさま完治させてもらえるように先生にお願いをして、約3ヶ月間の治療がはじまりました。
※こちらのページでは、まず初めて皮膚科で受信してかかと水虫と角質硬化症を直した経緯を説明するとともに、この経験によって皮膚科へイカずともかかと水虫を治せるだろうことをまとめています。
とはいっても、処方された下の塗り薬を寝る前と出かける前に塗るだけです。要するに、根気があれば誰でも完治させられますし、健康保険が適用されて実質負担も非常に少ないの金額面でもほとんど負担がありません。
私が使い続けた医薬品は次の通りです。なお、具体的な名称は避けさせていただくことをご了承ください。
- 抗真菌薬
- 尿素20%配合クリーム
- 保湿クリーム
抗真菌薬は一般的に水虫薬と呼ばれるもので、水虫の原因菌となる白癬菌を殺すものです。ドラッグストアでも、小さなポップが貼られて販売されていますね。これは皮膚科で取り扱っているものが特に優れているとかはないようで、先生もおっしゃっていましたが、重要なことは決められた通りに毎日塗り続けることだそうです。
尿素20%配合クリームは、皮膚に潤いを与えて角質をやわらかくする塗り薬です。かかと水虫の場合、かかとの角質層が必要以上に厚くなっていることがあるので、綺麗な状態に戻す働きもありますし、このクリームでやわらかくしてあげてから抗真菌薬を塗ってあげると、多少なりとも角質層に深く浸透させることが期待できます。
保湿クリームは、亜鉛華を10%配合したものを使用しました。尿素配合クリームで柔らかくしてあげたものの何か蓋をしてあげないと水分がとんでいってしまいます。これを塗ってあげることで、潤ったかかとを維持することができますし、適量の水分が存在してやわらかくなるので、水虫薬が深く浸透するのをサポートするものと考えられます。